真宗大谷派の法要は、釈尊、親鸞聖人から伝えられた念仏の教えをご縁として、人生において大切なものを考える時間でもあります。
法要の後には、お抹茶とお菓子をいただいたり、くじ引きなどを行うこともあります。
どなたでも参詣いただけますので、お気軽に足をお運びください。

日程

唯稱寺の基本的な法要日程です。
お正月、春・秋のお彼岸、8月のお盆、12月の報恩講が主な法要となります。
季節の変わり目を一つの節目として、釈尊や親鸞聖人の教えから自分の生き方を考えていくことが出来ればと思います。

修正会

毎年1月1日の元旦に行う法要をお勤めいたします。

彼岸〈春・秋〉

お彼岸のお中日の法要として、春分の日と秋分の日に法要をお勤めいたします。

お盆

毎年8月13日にお盆の法要をお勤めいたします。

報恩講

報恩講は、親鸞聖人のご命日を一つの契機としてお勤めされる法要です。宗祖親鸞聖人は、1263年11月28日に90歳の御生涯を終えられました。御本山では、例年11月21日より28日まで勤まります。親鸞聖人をはじめ、お念仏の教えに生きられた先達に思いをいたし、阿弥陀仏の恩徳に感謝し報いる法要が報恩講です。報恩講は、お念仏の教えを聴聞し自らの生活を振り返る一年で最も大切な御仏事として、全国各地の寺院で勤められております。
当山では、昭和初期から毎年12月8日に法要をお勤めいたします。